木枯らしの夜に

こんにちは。心理相談室Laundryカウンセラーの村本大志です。

木枯らしが吹いてきましたね。

僕は数年前からダウンジャケットを着ないことにしました。

あまり意味はないのですが、なんとなくダウンって頼りっぱなしになってしまうんです。

それでセーターにコートにマフラーに手袋にしました。

寒くないことはありません。

寒いです。

でもいいやと思っています。

もちろん北国じゃないから、そんな格好でいられるのでしょうけど・・。

寒い夜は白湯を飲んでみたりすることがあります。

薬缶から湯気が出てきて、それを手拭で掴み、湯のみに注いでから少しづつ飲みます。

胃の中に暖かいものが流れて行き、ほっとします。

お茶でも珈琲でもいいのですが、夜は白湯がなんかしっくりくる。

最近はキース・ジャレットの「TOKYO SOLO」を聴きながら白湯を飲みつつぼんやりしています。

冬の夜には静寂が似合います。

木枯らしの音も似合います。

そうして静かに少しづつ春が来るのを待っています。

もし、いま、とても寒いなら

白湯を飲んでみてください。

はっとするほど美味しく感じられる夜があります。

冬の足音

こんにちは。心理相談室Laundryカウンセラーの村本大志です。

毎日寒いですね・・。
今年は秋がほとんどなかったような気がします。

いきなり木枯らしとは参ります。

近所の羽根木公園を犬とよく散歩するのですが
夜だと手が冷たくて手袋をしないといられません。

僕の好きな作家の向田邦子さんのエッセイに、お気に入りの手袋を片方失くす話があります。
お気に入りだけに他のもので間に合わせることも意固地になってせず、結局、手袋も見つからず・・
といった内容なのですが、とても味わい深い一遍です。

失くした片方の手袋

見つからない片方の手袋

大事な代わりが効かない手袋

誰しもがありそうな気がします。

僕にも実はあります。

冬はそういうものをじっくり探すには実に適している、と僕は思っています。

時間は何もしなくても過ぎていく

こんにちは。
心理相談室 LAUNDRY 心理カウンセラー 村本大志です。

5月が終わりました。
晴れているのも後少し。
梅雨がもうすぐやってきます。

曇り空や雨模様だと気圧が下がり
なんとなく身体がだるいこと多々あります。
体調にはお気をつけ下さい。

ところで、なにか年頭にやってみようと思われたこと
手をつけたことはありましたでしょうか。

もしまだでしたら、この時期に小さなことから始めてみるのはいかがでしょうか。

やってみようかなと思っていたことに
手を付けずにいる時って
やらない理由や、やれない理由を
自分のなかに探しているようなところがあります。

僕自身もそういうところが多々あり
ついつい手を付けられないでいることがいくつもあります。

でも、そのうちのひとつを始めたことで
面倒くさいことももちろん多々ありながらも、始めたことで得る喜びや出会いの方が
多いのです。

物事には100対ゼロなんてないのだから
何か新しいことを始めたらプラスの面ばかりでなくマイナスの部分だって同時にあります。

そのマイナスの面にばかり捉われると
なかなか始められないし、やはりそこはプラスの面に目を向けるよう意識しないといけない。     そうしないとマイナスの面って引きが強いからそこに引っ張られる。

そんな風に思います。
あくまで体験的にですが。

それで思うのは「何もしなくても時間は過ぎていく」ということ。

だったら、なんかやってみる方が
よくありませんか?

何もだいそれたことでなくてもいいと思うのです。

趣味でも運動でも。

服や本の趣味をいつもと少し変えてみることでも。

続かなかったら、それはそれでいいんじゃないでしょうか。

窓を閉め切った状態より
窓を開けて風を入れてみる・・そんなイメージです。

止まっていた風車(かざぐるま)が少し回り始めるように
ほんの少し、生活の中に日常の中に新しい風、吹かせてください。

風は外から吹いてきます。
窓を少し開けてみるのは、あなた自身です。

不安で落下していくような感覚

こんにちは。
心理相談室LAUNDRY カウンセラーの村本大志です。

昨夜は熊本で大きな地震がありました。
彼の地にお住まいの方々、お知り合いのいらっしゃる方々には御見舞い申し上げます。

つくづく、自然の予測できない行動には抗えないのだなと痛感致します。

人はその大きなうねりに翻弄され続けるのでしょうか。

ニュース映像を見ながら、無力感と驚きに苛まれています。

あなたは『不安で落下していくような感覚』に襲われたことはないでしょうか。
胸が締め付けられたり、ドキドキしたりするような、感じです。

とても苦い感覚なので、あまり味わいたくないですよね。

人間の心には見えない器のようなものがあって、そのなかに溜まった水がちゃぽちゃぽ揺れたり、溢れたりするんじゃないのかなぁと想像するのですが、それを数値で計っても計りきれないので困ってしまいます。もしかしたら脳波とか心電図でみればある程度測れるのかもしれませんけど。

ほとんどの場合、そういう感情になるのには原因があります。
もちろんひとつとは限りません。

ひとつの原因は、別の原因につながっていて、それはまた他の原因につながっている。

そうやって複雑に絡まった糸が人を不安にさせるのではないでしょうか。

もちろん、その中のひとつが解決したら絡まった糸が解けるように他のものも解けるかもしれません。解けないかもしれません。

しかし問題は漠然と絡まったひとつひとつの絡まりを丁寧に解すことしかないようにも思えます。

それは多少面倒だし、心的エネルギーも時間もかかるかもしれませんが、そうしないことにはずっと絡まったまま・・。

絡まりのポイントを一緒に探して、話し合いながら丁寧に解すこと。
それがランドリィーにできることのひとつです。

モヤモヤとした不安。
誰しも多かれ少なかれ抱えていることです。

そこに大小はありません。

ゆっくり時間をかけて対話することで、その原因と解決の糸口がみつかりますよう、お手伝いさせていただきます。

晴れた日には、そんな風にご自身に向き合うのもいいかと思います。